妄想北斗の拳

妄天の拳です。北斗の拳のイフストーリーを南斗聖拳シンを中心に妄想してます。

ところで

前にも書いたと思いますが、この妄想北斗の拳、妄天の拳は、自分の「北斗の拳」に対する、愛と情の墓です。

実は、一昨年の6月までに全て投稿して終わる予定でした。

しかし、自分の中で完結してしまい、結果投稿意欲がなくなってしまったのです。

もう、この先の話はとっくに決まっています。ケンシロウとの結着とその後も、オールラストの場面まで。

この二年の間に少しは変化もありましたが、九割は既に固定された内容です。今はそれを書いているわけです。

しかしやはり、、半端な形で終わらせたくない。北斗の拳に対する感謝を込めて、しっかりとした墓を立てたいという気持ちもあります。

それに、たとえこの細々とした二次創作でも、完結させれば、その時に何か、、、達成感だけでない何かも、、、あるかも知れません。

まあ、こういう自分ももうすっかり立派なオッサンですから、「超人」というものに魅力を感じなくなっています。

どう鍛えても頑張っても、人間はちょっとした獣に素手では勝てないわけです。そう、弱いわけで。それが現実、、悲しくもまた魅力ある現実の人間です。

それに自分の、この書くということにも限界というか、一定の線を設けていて、、、つまり仕事でもないことに、リソースを割けないという面もあります。

例えば、これは原作にも描かれてはいませんが、北斗の拳の組織、南斗聖拳の組織、天帝や元斗の組織、、、

こういったものは、かなり宗教的な面もあるのではないか?

とか、

どんな建築物に、その中のどんな部屋で話し合いをしているのか?

どんな関連組織があり、そして暗躍する人たちがいるのか?

などなどについての妄想を遮断せざるを得ません。自分の知識や妄想力の限度もあり、また言葉にする能力も欠けている面もありますし。

でもまあ、完結はさせたい。できるだけ早く。構想は出来上がってるので、後は書いていくだけです。

 

ありがとう北斗の拳、との思いを込めたお墓を作るためにです。