俺の背後に、追って来るサウザーの気配はない。この先が行き止まりなら多少は面倒なことになるが、壁を斬って逃げ道を作ることは、俺、つまり南斗水鳥拳にとっては、それほど困難なことではない。それよりも、サウザーが南斗聖拳最強と謳われる男とはいえ、…
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